蛙田猫田ブログ

30代主婦。何も気にせず書ける人になりたい。

ダルさをまとった小学生女子が気難しい問題

こんばんわ蛙田猫田(かえるたねこた)です。

 

小学校の女子(特に高学年)に振り回される自分がいる。

私が指導してる習字教室の女子生徒だ。

 

習字は気持ちや姿勢が字に現れるもの。

 

気持ちが集中出来ていない子の字は、ひょろひょろしてたりカサカサしてたり一目瞭然!

 

字が上手い下手という事よりもまず、習字に向かう態度が大切だと思う。

なのでダラダラしていたり本気を出していない生徒が気になる。

 

でも「ちゃんとやりなさい!」というような言葉を掛けても彼女たちのやる気はアップするわけではない。

 

「今日はやる気がでない」

「一度気分が下がるともうダメなの」

「別に上手に書けなくてもいいよ」

などのマイナスな発言が連発される。

 

何か嫌な事でもあったの?いつから気分が下がってるの?と聞いても、

「別になんにもないけど」

「朝起きた時から」

「寝てる時に夢を見てるのが一番楽しい」

などと返ってくる。

 

うーん、私が小学生だった時ってどうだったかな〜。小学生の世界でも色んな人間関係があって悩むこともあった。もう何もかもがヤダ!となるような時期も確かにあったような。

 

授業中だからじっくり話を聞いてあげることもできず。結局そっとしておく事しかできなかった。

まぁ、生徒も私に人生相談したいわけではなさそうだし。

気分が乗らない日はダラダラやっても怒らない先生ってインプットされてるのかな。

マズイな〜。

 

でもねぇ〜やっぱり怒られて書く字もまた良くはないわけで。

難しい!!!!

 

習字と関係なくても何か笑顔になれるような会話をした方が良かったのかな〜。

もっともっと褒めてあげれる所を探して伝えていたら気分が上がったのかな〜。

 

モヤモヤモヤモヤ。

 

墨や筆で遊びがちな男の子も私の頭をよく悩ませるのだが・・・理由も分からずやる気を出してくれない女の子もまた困るものだ。

 

子供と接する仕事、

経験を通して私自身も学んでいかなくちゃいけないことだらけ。

ごめんね先生ももっと頑張ります。