蛙田猫田ブログ

30代主婦。何も気にせず書ける人になりたい。

職場での円満妊娠・円満出産

蛙田猫田(かえるたねこた)です。

 

我が妊婦生活のネタが続いてしまっている。

 

心のモヤモヤを吐き出させてもらっている。

 

ネットで女性の仕事と妊娠について調べると本当に色んな意見が出てくる。

 

妊婦側の意見はもちろんだが、職場に妊婦がいる側の意見もさまざま。。人によってこんなに考え方が違うんだなーとしみじみ。

 

私自身も昨日までパートの立場だが働く妊婦だった。

つわりとの戦い

職場に報告する時の緊張

同僚に迷惑をかけてしまう罪悪感

仕事の内容やできる事の幅への悩み

流産や切迫早産との戦い

仕事復帰できるかできないかの不安

など結構悩みが尽きなかった。

 

周りに迷惑をかけ、家族に心配をかけ、やりたい仕事もできず、思い通りにいかない妊婦生活。

楽しみなんかより自分でも消化しきれない不安の方が断然大きい。

精神的ストレスが赤ちゃんに良くない事も気になるが自分でもコントロールがきかない。

他人に相談すればみんなから「赤ちゃんを守れるのはあなただけ」と言われ、それは分かってるから!とさらにイライラ。

 

こんなんじゃ先が思いやられる。。

またしょんぼり。

 

妊娠中の仕事を振り返ると、このくらいなら大丈夫かなと荷物を持ったり、高い所の物を取ったりしていた。

わざわざ出来ませんと言い人に頼む程のことでもないかーという場面が1日何回もあった。

その小さな事の繰り返し、なるべく普段通りの働き方をしたいという気持ちが、無意識に妊婦の体への負荷となっていたのかもしれない。

 

切迫早産になってしまった私の反省。

 

 

つわりで仕事を休んだの2日。

悩む余裕がないくらい即決で休む事を決めた。強い吐き気で立ち上がり家の扉を開く事なんて無理!と体と心の考えが一致したからだ。

 

切迫早産で休んだのは2週間。

この時は半ベソをかいた。

赤ちゃんが心配な気持ちと、仕事を休みたくない気持ちが攻めてきた。

 

そんなこんなで出産予定日まで約3か月前だが早めに昨日仕事納め。

これは家族からの願いと私の意見が一致して決断。思い切って職場に申し出る事にした。

上司へしっかり希望を伝え、受け入れてもらえてホッとした。

 

引き継ぎをして協力してくれた周りの方への感謝を伝え、お腹の赤ちゃんとの出勤終了。

 

 

今後もし自分の職場に妊婦さんが現れたら私はどんな言葉をかけるだろう。

どうサポートできるだろう。

どんな感情がわくんだろう。

今まで居なかったからなぁ〜。

 

経験をしたからこそ気付けることもあるかもしれない。

でも経験をしてしまったからこそ、自分の経験だけで意見を持っちゃいけないなぁ〜と思った。

 

赤ちゃんが生まれてくることで、不満が発生してしまうのは悲しい。

働く妊婦さん本人は勿論だけど、周りの同僚の人の心にも。

 

円満妊娠・円満出産が増えますように。