「褒められない=ダメな人間」と捉えてしまう癖
こんにちわ、蛙田猫田(かえるたねこた)です。
職場での人間関係に大なり小なり悩みを抱えてる人は多いはず。
ちょっとした物の言い方や、距離感、仕事のやり方、モチベーションの違いなど、理由は色々。
部下へのイライラ、上司へのイライラ、新人へのイライラ、社長へのイライラ。
私の場合、前任者や同僚を称賛するような会話をされるとストレスが溜まる。
遠回しに私がダメだと言われてる気になるのだ。
「前の担当者は、凄く謙虚で、でも言いたい事はハッキリ言う素敵な方だったんだよ〜。」そんな事をこの間言われた。
「そうなんですねぇ〜、私もお会いしてみたかったな〜。」と返した。
なに?!この人は、私が図々しくて、ハッキリ物を言わない人間だと言いたいのか?!
いや、そんな意地悪な人ではない、分かってる。この会話をそこまでネガティブに捉える必要はないはず。
称賛されている方に対して、尊敬や見習おうという気持ちはちゃんとある。決して反発や否定意見があるわけではない。
でも、、、やる気に火が着くというよりは、モチベーションが少し下がっでしまう自分がいる。
はぁ、相変わらずの、人と自分を比べる癖。人の顔色を見る癖。被害妄想ぎみな性格。褒められないとそれだけで不安になってしまう傾向。私って面倒くさい人間だな〜。
ん?待てよ。職場だけの話しではない、兄弟の中でも同じだ。
昔から兄や姉が褒められていると私は面白くないのだ。末っ子だった私は、兄姉とは違うジャンルで褒められようと必死になっていた事を思い出した。
狭い空間、狭い人間関係の中で自分の価値を測ろうとするのを止めたい。