蛙田猫田ブログ

30代主婦。何も気にせず書ける人になりたい。

30代主婦の職探しと迷い。

お金がほしい。。

 

蛙田猫田(かえるたねこた)です。

 

新年早々パート探しをしている。

生活をするためにお金を稼がなければならない。贅沢がしたいわけではないので、フルタイムで仕事をする必要はないが、生活費の上乗せや自分のお小遣いの為にお金がほしい。正月早々そんな事を考えていた。

 

失業保険の支給終了がもうそこまで来ている。怖いなぁ。

 

去年会社を自己都合により退職した後、30代の私が次にやるべき仕事、次にやりたい仕事、今の自分でも出来そうな仕事について色々と考えてきた。

 

新しい業種で一から知識を身に付けるラストチャンスかなぁとか、資格や経験など若さに負けない仕事スキルを構築していくべきかなぁとか、真面目に考えた時間もあり職業訓練の説明会にも行った。

 

逆に、なるべく家から近い職場で楽そうな仕事がいいなぁと思った時間もあり、近所のお店に貼られたアルバイト募集の紙をボーッと眺めたりもした。

 

数カ月も職探しをしてるのに、いまだに業種の方向性も固まらない。ダメだなぁ。

 

この間林修先生のTV番組で、やりたい仕事より出来る仕事をおすすめしていた。やりたいかやりたくないかではなく、できるかできないかの基準で仕事を選んだ方が良いという話。仕事探しではまず「やりたくない仕事」から削除していく私とはちょっと違う考え方かもしれない。

 

日本中の全員が、やりたい事しかやらないという状況では、今の日本は成り立たない。やりたくはないけど人の為に働いてる人が沢山いる。直接的ではなくても、他人が働いてくれている恩恵を受けながら私達は生きている。そんな話も出ていた。

 

それは理解できた。

お金を稼ぐ事は自分のためだが、お金を稼ぐためには役に立たなくてはいけない。当たり前の事だが、「やりたい」「やりたくない」にとらわれると忘れがち。

 

自分のやりたい事が、人の役に立っていて、お金をもらってる人も一部にはいると思うが、それが楽な道とは限らない。30代になり段々とそんな事も理解できるようになった。

 

そういえば結婚後一時期、私の中では職場に求める第一条件が育休産休制度がしっかりしている事だった。だが、今は違う。子育てに関する環境がいくら良くても、通常業務が過酷すぎて続けられないなら無意味。これは実体験。いま時点で子供がいない私にとって、いつ妊娠できるか分からないのに我慢し続けるには限界があったし、そもそも忙し過ぎて夫婦仲にヒビが入っては本末転倒。

 

 

とりあえず今は・・・

どうしても働かなくてはいけないなら、働く時間も自分の人生の時間として納得できる職場がいいと思っている私。

 

まだ迷い中悩み中考え中。不安もあるが、

初詣のおみくじには「金運は吉」と書いてあった。働くことに対してまず前向きな気持ちを持ちたいと思う。