いつ字を書きますか?
どんな時に、字がうまくなりたいと思いますか?
蛙田猫田(かえるたねこた)です。
私の予想ですが、大人って、
「一日一度も字を書かない」という日は珍しくないと思うのです。
日頃、いつ・どんな時に字を書きますか?
まぁ、学生は勉強の時ですよね。
主婦の方はどうでしょう?
カレンダーに家族の予定を書いたり、家計簿をつける時でしょうか。
お勤めの方は、オフィスで電話する時や、伝言やメモを残す時、手帳にスケジュールを書く時などにペンを取ることがあるでしょう。
それでも、携帯やパソコンに文字を打つ量と比べれば、紙に字を書く量は少ないし、お勤めの方も休日は字を書かない日があるかと思います。
字を書く時には、
人に見られる字の場合と、
自分だけが見る字の場合があります。
優先してうまく書きたいのは、もちろん「人に見られる字」ですよね。
何が言いたいのかというと・・・
「習いに行く程ではない。
でも、もう少し字がうまくなりたい。」
もしそんな気持ちになったら、
とりあえず、人に見られる機会の多い字を練習しよう!!
ってことです。
日常で頻繁に書く文字は、意外と限られてます!もちろん一番頻繁に書く字といえば、名前と住所。
次に多い字は人それぞれですが、
例えば・・・オフィスワークの方は、伝言メモに使う文言など。
あと、何気なく書く機会の多い字は、「です」「でした」「なります」などがあるでしょう。
よく使うひらがなはけっこう大事です!
「を」という一文字でも、人によって字形がバラバラで、文の雰囲気を左右します!
ちょっとずつでいいんですよね。
なんでも。上達は一歩ずつ。
そのためにも、どんな一歩が必要なのか、具体的にしてみませんか?あなたが、うまく書きたい字は、一体どんな時に書く字なのか。
“漠然とした希望”と“漠然とした不安”は、持っててもほぼ無駄だなー、と最近思ったりします。